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【ちょっとした雑学④】宇宙の匂いは焼けたステーキ⁉イカの脳はドーナツ型⁉

【ちょっとした雑学】

人の唾液一生分でプールをどこまで満たせるのか…?

イカの脳はドーナツ型⁉


イカの脳はなんと円形をしていて、そのど真ん中を「食道」が通ってるんです!


これ、イカならではのユニークなデザインなのですが、もしもイカがうっかり大きな獲物を飲み込んでしまうと、脳にダメージを与える可能性があるようです… 


脳の真ん中を通る食道って、かなりリスクのある設計ですよね。


なので、イカはしっかりと細かく獲物を噛み砕いてから飲み込むようにしているとか。


食事のたびに脳を守るための気配りをしているなんて、イカもなかなか頭がいい生き物なんです!



人の唾液一生分でプールをどこまで満たせるのか?



人は一生のうちに約7万リットルもの唾液を生成すると言われています。この量、実はオリンピックのプールの約4分の1を満たすことができるんです!


想像してみてください、あの大きなプールが唾液で少しずつ埋まっていく光景を。ちょっと驚きますよね?


1日に換算すると、約0.5~1.5リットルの唾液をつくっている計算になるのですが、これはペットボトルの水2本分ほどです。


食べ物を噛んだり、しゃべったりしている間にも私たちの口の中は絶えず働いているんですね。


ゴリラの鼻は特別なマーク!



ゴリラの鼻の形は、まるで人間の指紋のように、個性を示す特別なマークなんです!



実は、ゴリラの鼻はそれぞれの個体で異なり、他のゴリラと区別できるユニークな特徴を持って、この鼻の形を通じて、ゴリラは仲間を見分けたり、コミュニケーションを取ったりしていると言われています。


しかし、ゴリラ同士が顔を合わせたときに、鼻の形でお互いを認識する様子を想像すると、なんとも面白い光景です…


動物園でゴリラを見かけたときは、その鼻に注目して、個性を感じ取ってみたらより一層楽しいかもしれませんね!


ヒツジの記憶力はすごい!


ヒツジは、実はとても賢くて、顔を覚えるのが得意なんです!


なんと最大で50匹もの仲間の顔を認識できると言われています。


つまり、ヒツジの群れにいても「この子はあのとき一緒に草を食べてた仲間だな」とちゃんと見分けることができるんですね。



さらに、ヒツジは人間の顔も覚えることができるんです!


研究によって、飼い主や世話をしてくれる人の顔も見分ける力があることが分かっています。


ヒツジはただのモフモフな動物じゃなく、これだけの認識力を持った、実は社交性に富んだ賢い動物なのです。


ヒツジと目が合ったときは、もしかしたらあなたの顔を覚えているかもしれませんよ!



ウミガメの帰巣能力: 何千キロも泳いで生まれ故郷へ



ウミガメは驚くべきナビゲーション能力を持っていて、なんと何千キロも泳いで、自分が生まれた浜に正確に戻ってくることができるんです!


※特にアオウミガメやヒメウミガメがその能力が高いといわれます。



広大な海の中を旅しても、生まれた場所を忘れず、産卵のために再びその浜に帰ってくるという本能は、まさに自然のミステリー。


ウミガメがどのようにしてその正確なルートを覚えているのか、科学者たちもまだ完全には解明できていないほどです。


この驚異的な旅を想像すると、ウミガメがただの海の生き物ではなく、まさに「海の探検家」と言えるかもしれませんね!


ティラノサウルスに羽毛⁉



恐竜の色についてはまだ謎が多いですが、科学者たちは化石の研究を通じて、小型の恐竜や一部の肉食性の恐竜に羽毛を持っていたことを発見しています。


例えば、ヴェロキラプトルや小型のティラノサウルスなど、羽毛を持つことが化石から明らかになっているそうです。

〔ヴェロキラプトル〕


この発見から、恐竜たちは実際には想像以上に鮮やかな色を持っていた可能性があると考えられています。


羽毛は、恐竜たちが体温を調節したり、仲間とのコミュニケーションを図るための役割をしていたのかもしれません。


恐竜の姿を想像するときには、カラフルな鳥のような姿を思い描くと、より興味深く感じられるかもしれませんね!


猫のひげはセンサー



猫のひげは見た目の飾りではなく、実はとても重要なセンサーなんです!


ひげの長さは猫の体の幅とほぼ同じで、これを利用して狭い場所を通れるかどうかを判断しています。


つまり、猫はこのひげを使って、周囲の空間をしっかりと把握し、自分が通れるルートを見極めているんです。


そして、この特別な感覚を使って、猫は迷路のような狭い場所でもスムーズに移動できるのです。


ひげは、猫にとって重要なナビゲーションツールであり、彼らの冒険を助ける大切な道具なのです。



宇宙の匂いは焼けたステーキ⁉



宇宙は音がない静寂の世界ですが、実は「におい」があるというのは驚きです。


宇宙飛行士たちは、宇宙から戻ってくると宇宙服に不思議なにおいがついていると話します。


そのにおいは「焼けたステーキ」や「溶けた金属」、「火薬」のような独特な香りだそうです。


この宇宙のにおいは、宇宙空間に漂う微小な分子が宇宙服に付着し、地上に戻ったときに感じられると考えられています。


おそらく、宇宙で発生する高エネルギー粒子や星の爆発などが原因とされていますが、完全には解明されていません。


宇宙の神秘に包まれたこの「におい」は、地球上では体験できない、宇宙飛行士だけが知る特別な感覚です。


まさに、宇宙の広大さと未知の魅力を感じさせるエピソードですよね!




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