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【保存版】簡単なことわざ50選!意味や使い方をやさしく解説!

【 生活の雑学 】
  1. 簡単なことわざ50選!
  2. 1. 動物に関することわざ
    1. 猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
    2. 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
    3. 猫に小判(ねこにこばん)
    4. 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)
    5. 鶴の一声(つるのひとこえ)
  3. 2. 人の行動に関することわざ
    1. 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
    2. 風の前の塵(かぜのまえのちり)
    3. 習うより慣れよ(ならうよりなれよ)
    4. 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)
    5. 二度あることは三度ある(にどあることはさんどある)
  4. 3. 生活や知恵に関することわざ
    1. 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
    2. 敵に塩を送る(てきにしおをおくる)
    3. 備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)
    4. 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
    5. 時は金なり(ときはかねなり)
  5. 4. 日常生活に役立つことわざ
    1. 急がば回れ(いそがばまわれ)
    2. 楽あれば苦あり(らくあればくあり)
    3. 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
    4. 継続は力なり(けいぞくはちからなり)
    5. 口は災いの元(くちはわざわいのもと)
    6. 笑う門には福来たる(わらうかどにはふくきたる)
    7. 灯台下暗し(とうだいもとくらし)
    8. 終わりよければすべてよし(おわりよければすべてよし)
    9. 知らぬが仏(しらぬがほとけ)
    10. 覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)
    11. 目から鱗(めからうろこ)
    12. 冬来たりなば春遠からじ(ふゆきたりなばはるとおからじ)
    13. 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
    14. 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
    15. 明けない夜はない(あけないよるはない)
    16. 金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)
    17. 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
    18. 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
    19. 口は災いの元(くちはわざわいのもと)
    20. 人のふり見て我がふり直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ)
    21. 手をこまねく(てをこまねく)
    22. 鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス(なかぬならなくまでまとうほととぎす)
    23. 馬子にも衣装(まごにもいしょう)
    24. 見ぬが花(みぬがはな)
    25. 二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)
    26. 晴天の霹靂(せいてんのへきれき)
    27. 井の中の蛙大海を知らず (いのなかのかわずたいかいをしらず)
    28. 手のひらを返す(てのひらをかえす)
    29. 出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)
    30. 一事が万事(いちじがばんじ)
    31. 賽は投げられた(さいはなげられた)
    32. 木を見て森を見ず
    33. 仏の顔も三度まで(ほとけのかおもさんどまで)
    34. 人は見かけによらぬもの(ひとはみかけによらぬもの)
    35. 初心忘るべからず(しょしんわするべからず)
  6. まとめ

簡単なことわざ50選!


日常会話や作文で役立つ「ことわざ」。でも、意味があいまいだったり、使い方がよく分からなかったりすることもありますよね。


そこで今回は、覚えておくと便利な簡単なことわざ50選を、意味や使い方とともにわかりやすく解説します!


1. 動物に関することわざ



動物の特徴をもとにしたことわざは、イメージしやすく覚えやすいですよ!


猿も木から落ちる(さるもきからおちる)


👉 どんな名人でも失敗することがある
📌 「彼はスポーツ万能だけど、今日は試合でミスをしたね。まさに猿も木から落ちるだね。」



犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)


👉 何か行動すると、思わぬ幸運や災難に出会うことがある
📌 「試しに応募してみたら賞をもらえたよ!犬も歩けば棒に当たる、だね。」



猫に小判(ねこにこばん)


👉 価値が分からない人に貴重なものを与えても意味がない
📌 「高級なワインをもらったけど、お酒飲めないんだよね…猫に小判だな。」



馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)


👉 ありがたい話でも、理解しない人には意味がない
📌 「いくら勉強の大切さを説明しても聞いてないよ。馬の耳に念仏だね。」



鶴の一声(つるのひとこえ)


👉 多くの意見がある中で、権力のある人のひと言で決まること
📌 「会議で色々議論したけど、部長の『やるぞ!』の一言で決まったよね。まさに鶴の一声だよ。」





    2. 人の行動に関することわざ



    生活していてよく使われるものが多いので、覚えておくと便利です!


    石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)


    👉 辛抱強く努力すれば成功する
    📌 「最初は全然上達しなかったけど、石の上にも三年。毎日練習していたら、ようやくピアノが弾けるようになったよ!」



    風の前の塵(かぜのまえのちり)


    👉 少しの困難にも耐えられず、すぐに諦めてしまうこと
    📌 「ちょっとしたことで諦めるなんて、まるで風の前の塵だね。」



    習うより慣れよ(ならうよりなれよ)


    👉 勉強するより実際に経験することが大事
    📌 「英語の勉強?本を読むよりも、実際に話してみたほうがいいよ。習うより慣れよだね。」



    千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)


    👉 どんな大きなことでも、小さな一歩から始まる
    📌 「夢を叶えるには、まず行動しなきゃね。千里の道も一歩から!」



    二度あることは三度ある(にどあることはさんどある)


    👉 同じことが繰り返し起こる
    📌 「また遅刻したの?二度あることは三度あるっていうし、次も気をつけてね。」





      3. 生活や知恵に関することわざ



      暮らしの中で役立つ知恵が詰まったことわざです!


      転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)


      👉 失敗しないように、前もって準備することが大切
      📌 「旅行に行くなら、保険に入ったほうがいいよ。転ばぬ先の杖だからね。」



      敵に塩を送る(てきにしおをおくる)


      👉 たとえ敵であっても、困っているときには助けること。
      📌 「ライバルだけど、困っているなら助けるよ。まさに敵に塩を送るようなものだね。」



      備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)


      👉 事前に準備しておけば、いざという時に困らない
      📌 「非常食を用意しておこうよ。備えあれば憂いなしだからね。」




      明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)


      👉 未来のことは分からないから、あまり心配しすぎないこと
      📌 「今日うまくいかなくても大丈夫。明日は明日の風が吹くよ!」



      時は金なり(ときはかねなり)


      👉 時間は貴重だから、無駄にしないようにしよう
      📌 「ダラダラしてると時間がもったいないよ。時は金なり!」



        4. 日常生活に役立つことわざ


        ここからは、更に日常生活に使えそうなことわざを一気に行きます!



        急がば回れ(いそがばまわれ)


        👉 急いでいる時こそ、慎重に行動したほうが結果的に早く終わる
        📌 「このプロジェクト、急いで終わらせたいけど、急がば回れだよね。しっかり確認しよう。」



        楽あれば苦あり(らくあればくあり)


        👉 良いことがあれば、その後に苦労もあること。
        📌 「順調なときこそ気を引き締めないとね。楽あれば苦ありだから。」



        雨降って地固まる(あめふってじかたまる)


        👉 困難な状況を乗り越えると、逆にその後が安定すること
        📌 「最近忙しくて大変だけど、雨降って地固まるって感じだね。」



        継続は力なり(けいぞくはちからなり)


        👉 続けていれば、必ず力になる
        📌 「毎日少しずつでも運動を続けることが大切。継続は力なりだよ。」



        口は災いの元(くちはわざわいのもと)


        👉 うっかり話したことがトラブルを引き起こすことがある
        📌 「つい余計なことを言っちゃった。口は災いの元だね。」



        笑う門には福来たる(わらうかどにはふくきたる)


        👉 笑顔でいると、良いことが訪れる
        📌 「毎日笑って過ごすと、いいことがあるよ。笑う門には福来たるだね。」



        灯台下暗し(とうだいもとくらし)


        👉 近くにある大切なものに気づかないこと
        📌 「家の近くにいいレストランがあったなんて、灯台下暗しだね。」



        終わりよければすべてよし(おわりよければすべてよし)


        👉 最後が良ければ、その過程の苦労も問題にならないこと。
        📌 「いろいろあったけど、終わりよければすべてよしだね。」



        知らぬが仏(しらぬがほとけ)


        👉 知らない方が幸せなこともある
        📌 「あの問題は知らないほうが気が楽だよね。知らぬが仏だね。」



        覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)


        👉 一度したことは元には戻らない
        📌 「失敗したことは取り返せないから、次に生かすしかないね。覆水盆に返らずだね。」



        目から鱗(めからうろこ)


        👉 今まで気づかなかったことが突然分かること
        📌 「彼の話を聞いて目から鱗だよ。そんな考え方があったんだ!」



        冬来たりなば春遠からじ(ふゆきたりなばはるとおからじ)


        👉 どんな暗い時期でも、必ず明るい時が来る
        📌 「今は辛いけど、冬来たりなば春遠からじだよ。」



        一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)


        👉 弱い立場の者にも、強い意志がある
        📌 「彼は小さな店の店主だけど、一寸の虫にも五分の魂があるんだ。」



        生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)


        👉 非常に巧妙に行動すること
        📌 「彼は商売上手だね。生き馬の目を抜くようなやり方だよ。」



        明けない夜はない(あけないよるはない)


        👉 どんな困難な状況でも、必ず解決の時が来る
        📌 「今は大変だけど、明けない夜はないよ。」



        金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)


        👉 お金が無くなると、人間関係が途切れることがある
        📌 「彼とはお金のことで関係が悪くなったね。金の切れ目が縁の切れ目だよ。」



        泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)


        👉 不運が重なること
        📌 「風邪をひいて、さらに財布もなくした。泣きっ面に蜂だよ。」



        一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)


        👉 少しの情報で多くのことを理解すること
        📌 「彼は一を聞いて十を知るタイプだね。」



        口は災いの元(くちはわざわいのもと)


        👉 軽はずみな言動がトラブルを引き起こすことがある
        📌 「今の発言、気をつけた方がいいよ。口は災いの元だよ。」



        人のふり見て我がふり直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ)


        👉 他人の良い行動や悪い行動を見て、自分の行動を見直し、改善すること
        📌 「あの人の仕事の進め方、参考になるよ。人のふり見て我がふり直せだね。」



        手をこまねく(てをこまねく)


        👉 手を出さずにじっとしていること
        📌 「問題が起きたけど、手をこまねいているわけにはいかないよ。」



        鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス(なかぬならなくまでまとうほととぎす)


        👉 忍耐強く待つことの重要性
        📌 「まだ返事がないけど、鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギスだね。」



        馬子にも衣装(まごにもいしょう)


        👉 人は外見によって評価が変わること
        📌 「彼、今日はジャケット着てるからか、かっこよく見えるね。馬子にも衣装だね。」



        見ぬが花(みぬがはな)


        👉 実際に見るよりも、想像や期待の方が美しいことがある
        📌 「本当は行ってみたいけど、見ぬが花だよ。」



        二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)


        👉 欲張りすぎると、どちらも手に入らないこと
        📌 「あれもこれも欲しいけど、二兎を追う者は一兎をも得ずだね。」



        晴天の霹靂(せいてんのへきれき)


        👉 予想外の出来事
        📌 「突然の告白だった!晴天の霹靂だよね。」



        井の中の蛙大海を知らず (いのなかのかわずたいかいをしらず)


        👉 限られた範囲でしか物事を見ていないこと
        📌 「もっと外の世界を見た方がいいよ。井の中の蛙大海を知らずだね。」



        手のひらを返す(てのひらをかえす)


        👉 態度や意見を急に変えること
        📌 「彼、さっきまで賛成してたのに、今は反対だね。手のひらを返すってこういうことか。」



        出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)


        👉 目立ちすぎる人は嫌われることがある
        📌 「彼があまり目立つと、周りが気にするよ。出る杭は打たれるってね。」



        一事が万事(いちじがばんじ)


        👉 一つの出来事や事例を見れば、他のことも同じような傾向があると推測できること
        📌 「この店、注文ミスが多い。一事が万事、他の注文も不安だな。」



        賽は投げられた(さいはなげられた)


        👉 一度決断したらもう後戻りできない、運命を受け入れるしかないということ
        📌 「このプロジェクトはもう後戻りできない。賽は投げられた。」



        木を見て森を見ず


        👉 狭い視野で物事を見ていること
        📌 「もっと全体を見ないと、木を見て森を見ずだよ。」



        仏の顔も三度まで(ほとけのかおもさんどまで)


        👉 どんなに優しい人でも、度を越されれば怒ること
        📌 「あの人も我慢してたけど、今日は本当に怒ったね。仏の顔も三度までだよ。」



        人は見かけによらぬもの(ひとはみかけによらぬもの)


        👉 外見ではその人の本質がわからないこと
        📌 「あの人、意外と優しいよ。人は見かけによらぬものだね。」


        初心忘るべからず(しょしんわするべからず)


        👉 初心を大切にし、最初の気持ちを忘れないこと
        📌 「どんなに成功しても、初心忘るべからずだね。」




          まとめ


          今回は、簡単で覚えやすいことわざ50個を紹介しました。



          ことわざは、昔の人の知恵がつまった言葉です。使いこなせるようになると、会話や文章に深みが増すこと間違いなし!


          ぜひ、今日からことわざを意識して使ってみてくださいね!



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