一生のうちにどれくらいの量を食べる？
みなさん、毎日ごはんを食べていますよね？
朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん、さらにおやつまで…
でも、みんなが一生のうちにどれくらいの量を食べるか考えたことはありますか？
実は、これがとってもすごい数字になるんです。
その量はなんと50トン‼
ピンとこない？ それじゃあ一緒に考えてみましょう！
50トンってどれくらい？
まず、「50トン」ってどのくらいの重さなのか考えてみましょう！
50トン（t）は、50,000キログラム（㎏）。
小学生の体重が平均30キロぐらいだとしたら、なんと約1,666人分‼
想像するだけでびっくりしちゃいますね！
50トンを「おにぎり」の数にしたら…
たとえば、みんなが好きなおにぎり50トン分だったらどれぐらいの数になると思う？
想像してみて！
おにぎり1個の重さはだいたい150グラムだとして。じゃあ、50トンの食べ物をおにぎりに換算すると、なんと約33万個分のおにぎりが必要になるんだ！
1年ではどれくらい食べるの？
では、1年間ではどれくらい食べるのでしょう？
計算してみると、約1,500キロ！ これはだいたい乗用車1台分の重さになります。
つまり、毎年「車1台分の食べ物」を体の中に取り入れているってこと。
お肉、野菜、果物、パン…全部合わせてそれだけの量になるんです。
すごいでしょ？
毎日食べることで積み重なる
「そんなに食べてる感じしないなぁ」と思うかもしれません。
でも、朝ごはんにご飯1杯と味噌汁、昼は給食やお弁当、夜はカレーライス… こうやって毎日少しずつ食べることで、1年間では1,500キロ、一生では50トンも積み重なっていくんです。
食べることは生きるためにとっても大事なことなんですね！
食べ物を大切にしよう！
こうやって考えると、私たちが毎日食べている食べ物は本当に大切なものだとわかりますね。
食べ物があるから体が元気になるし、遊んだり勉強したりできるんです。
だから、「いただきます」と「ごちそうさま」をしっかり言って、残さず食べることが大事なんですね！
まとめ
一生で50トンもの食べ物を食べるなんて、とてもびっくりしますよね。でも、それだけ食べるから私たちは生きていけるし、大きく成長できるんです。
みんなも今日食べたごはんを思い出しながら、「これは私の50トンの一部だ！」ってちょっとだけ感謝してみてくださいね！
さあ、次のごはんは何を食べましょうか？ 😊
